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G1秋華賞、ミヤマザクラ1枠1番に「最高やな」 2冠牝馬の連勝に待ったかける!!

2020年10月16日 18時07分

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ミヤマザクラ

ミヤマザクラ

 春の序列をいかに詰めるか。5カ月かけてそのテーマに挑んできた。ミヤマザクラが2冠牝馬の連勝に待ったを掛ける。田中博助手が言う。「オークスの時点での差がどれだけのものだったかは結果でよく分かった。夏の成長分、向こうも伸びているだろうけれど、こちらも大きく成長している」。府中の2400メートルを走って0秒5差。サラブレッドが一皮むける3歳夏の変化をもってすれば、それは決して越えられない壁ではないはずと信じてきた。
 オークス直前の馬房で、田中博助手の肋骨(ろっこつ)を折った荒馬は、落ち着いて扱いやすくなった。体も一回り大きくなった。最終調整は栗東の角馬場で入念なキャンター。鶴首ながら、鞍上の指示には完全に従う。「いい感触だったよ。競馬が近づいているのが分かっているようで、気合も入ってきたね」。栗東屈指の仕上げ人は胸を張った。
 運も味方につけられそうだ。引き当てた枠番は最内1枠1番。福永が「いい枠が当たったね。スタートを普通に出れば先行力もある」と言えば、藤原英師も「最高やな。ロスなく運べる。2冠馬を負かすつもりでいく」と気勢を上げた。田中博助手は「悪くない所ですね。2勝はどちらも1枠のもの。縁起はいいと受け止めて」。若干控えめだが、本気の時ほど直前に急に冷静になる職人肌の人。週末に向けて陣営一丸。戦闘モードに入っていく。

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