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「福井映画祭」オンラインで  来月7、8日に開催  入選の12作品を上映

2020年10月16日 05時00分 (10月16日 09時34分更新)

 自主制作映画の祭典「福井映画祭」が今年、オンライン配信での開催に決まった。全国から応募のあった二百四十八作品から長編、短編、アニメーションの各部門四本ずつ、計十二本の入選作品を選出。来月七、八の両日、オンライン上映し、視聴者の投票で観客賞と審査員特別賞を選ぶ。
 福井映画祭は、県内映画愛好者らでつくる実行委員会が主催し、今年で十四回目。二〇一八年から会場を福井市の福井メトロ劇場にし、今年も同劇場で来月開く予定だったが、新型コロナウイルスの感染が広がる中で、感染拡大防止の観点から開催方法を変更した。
 チケットは福井映画祭の公式ホームページで購入できる。二日間フリーパスで千円。購入者には後日、パンフレット、クリアファイル、ステッカーが郵送される。
 審査では、社会の理不尽さや生きづらさを感じさせるものも多かった中で、特に強い力を持っていると感じた作品を選んだという。実行委員長の酒井潤さんは「劇場で皆さんに会えないのは残念ですが、会場まで足を運べない人にも見ていただける機会になる」と話し、オンラインでの鑑賞を呼び掛けている。 (中田誠司)

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