「アマビエお守り」疫病退散 丸岡の会社製造

2020年10月16日 05時00分 (10月16日 09時29分更新)
社員によって検品される「アマビエちゃんお守り」や恐竜などをデザインしたマスク=15日、坂井市の松川レピヤンで(山田陽撮影)

社員によって検品される「アマビエちゃんお守り」や恐竜などをデザインしたマスク=15日、坂井市の松川レピヤンで(山田陽撮影)

  • 社員によって検品される「アマビエちゃんお守り」や恐竜などをデザインしたマスク=15日、坂井市の松川レピヤンで(山田陽撮影)

 新型コロナウイルス感染症の収束を願う「アマビエちゃんお守り」が、坂井市丸岡町内田の織ネーム製造会社「松川レピヤン」で作られている。
 例年ならこの時期には、同社は正月用のお守り作りで大忙しだが、今年はコロナ禍の影響で注文が減って様変わりした。売り上げ減を新商品で補おうと、疫病退散の御利益があるという妖怪アマビエに注目。オリジナルデザインのお守りを生み出した。
 デザインは髪が青とオレンジの二種類ある。いずれも白地に織り込まれており、全体が丸く上部をひもで絞り込んだ巾着型のお守りになっている。担当の小川洋子さん(57)は「かわいらしいデザインにこだわりました。女性や子どもたちにかばんなどに着けてもらえたらいい」と話す。同様のデザインのストラップやワッペンも用意した。
 同社は恐竜を題材にしたオリジナルデザインのマスクやワッペンも手掛けており、コロナ禍が結果的に新商品の開発、製造につながった形だ。 (松田士郎)

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