中日・石川昂“仮想1軍打順”6番で大暴れ3安打3打点!遊撃では美技も「よく突っ込んだよね」指揮官絶賛

2020年10月16日 06時00分

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4回表1死満塁、石川昂が右前2点打を放つ

4回表1死満塁、石川昂が右前2点打を放つ

  • 4回表1死満塁、石川昂が右前2点打を放つ
◇15日、ウエスタン・リーグ 阪神6-7中日(鳴尾浜)
 中日の石川昂弥内野手(19)が15日、ウエスタン・リーグの阪神戦(鳴尾浜)に公式戦で初めて6番打者としてスタメン出場。4打数3安打3打点をマークし、守っても遊撃で華麗な守備を見せた。6番の打順は仁村2軍監督が今季中の1軍再昇格も想定しての起用。試合は7―6で競り勝った。
6番に座っても4番の働きだ。3点を追う4回1死満塁。石川昂は呂彦青の143キロ直球を右前へ2点適時打し1点差に迫ると、5回2死一、三塁には7点目となる左前適時打。7回2死一塁でも中前打し、9月16日以来1カ月ぶりの3安打だ。
 「ヒットを打って打点を稼ぐことができて良かった。あとは打球が上がってくればと思います」
 8月30日に途中から守って以来の遊撃では、8回2死二、三塁で高山のゴロを猛然と前進し一塁で刺す美技。「積極的にいくようにしています」という姿勢が華麗なグラブさばきを呼んだ。
 仁村2軍監督は「よく突っ込んだよね。エラーしたら同点の場面なんだけどね」と、その度胸に拍手。打順は「4番から外して楽なところで打たせた。1軍のAクラスが確定したら、(昇格も)そのときは4番じゃないからね」と1軍を想定したものだった。1軍首脳陣を悩ます「6番打者」。ここに石川昂がはまれば来季への布石になるとの思いがある。「バッティングは大分良くなっている。でも打っているのは外角。インサイドに振り遅れている」と仁村2軍監督は厳しい注文。打率2割9分4厘でウエスタン・リーグ首位打者を争う新人を厳しい目で見つつ、1軍再昇格への心憎い起用で準備を促していた。
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