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【松山弘平コラム・秋華賞直前特別版】追い切りに4回またがった感想として…デアリングタクトは間違いなくいい状態

2020年10月16日 08時00分

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松山弘平騎手

松山弘平騎手

 14日にデアリングタクトの最終追い切りも無事に終わり、今日枠順も決定。いよいよレースまで、あと2日となりました。今週に入ってからは、自然と秋華賞のことを考える時間が増えましたし、徐々に緊張感も高まっています。改めて、このような経験をさせていただいていることに感謝したいですし、結果を出したいと強く思っています。
 ぶっつけでの出走ということを心配する声もあるようですが、追い切りに4回またがった感想として、間違いなくいい状態だと断言できます。これまでで一番良かったのがオークスの前。桜花賞を使ってから急に良くなったのを感じて、短期間で変わったことに驚いたのですが、このオークスの時と比べても、同等の動きをしてくれています。もともと桜花賞を直行で勝っていますし、ローテに関しては全く心配していませんでした。精神面での成長も感じますし、仕上がりにおいて不安はないです。
 秋華賞の舞台は京都コース。この開催が終わってから改修に入るため、今の競馬場で行われるG1は、秋華賞と来週の菊花賞だけになりました。ボクにとって京都は一番好きな競馬場。内回り、外回りがあって、道中に坂もある。乗っていて楽しいですし、全場の中で一番勝っているように京都にいいイメージを持っているんです。まだここでG1を勝ったことがないだけに、改修前に勝てれば最高ですね。
 オークスに続いて今回もおそらく1番人気でしょう。その期待に応えないといけないという使命感はありますが、今の率直な心境としては、挑戦者の気持ち。無敗の牝馬三冠となれば史上初。これまで、どの牝馬も達成できなかった記録にチャレンジするわけですから。もちろん、デアリングタクトなら、それが可能だと信じています。一生懸命、頑張りますので、ぜひ応援してください。(JRA騎手・松山弘平)
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