駿河和染の展示販売 静岡駅構内で

2020年10月16日 05時00分 (10月16日 05時02分更新)
染め物が並ぶ会場=静岡市葵区の駿府楽市で

染め物が並ぶ会場=静岡市葵区の駿府楽市で

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 静岡市を中心に生産されている伝統工芸品、駿河和染の展示販売が、静岡市葵区の静岡駅構内・駿府楽市で開かれている。二十七日まで。
 六つの工房が、ストールや巾着など日用品を中心に、約九十種の染め物を出品。新型コロナウイルス対策で需要が高いマスクも販売している。
 県郷土工芸品にも指定されている駿河和染には、藍染めやろうけつ染め、引き染めなどの手法がある。市染色業組合には八つの工房が加盟している。
 職人の一人、桜井茂雄さん(77)によると、最盛期は五十以上の工房が組合に加盟していた。現在は数は減ったが、三、四十代の若手職人もいるという。
 桜井さんは「職人によって染め方が違うことや、若手の職人が頑張っていることを知ってもらいたい」と話した。 (保坂千裕)

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