ロッテが会食の事実認めるも…球団のルールは破っていないことを強調 球団本部長は食い違いを謝罪
2020年10月15日 20時43分
ロッテの松本尚樹本部長は15日、新型コロナウイルスに感染した岩下大輝投手ら4選手が遠征先の札幌市内で会食していたと一部週刊誌で報じられたことについて、会食した事実を認め、球団のルールを破った選手はいなかったと強調した。
「4人以内というルールを破った選手はいないということ」。チームは9月29日から10月1日にかけて札幌ドームで開催された日本ハム戦の3連戦のため札幌市内の宿舎に滞在。同誌によると、岩下投手らによる会食は9月28日に札幌市内で催されたという。
チーム内に集団感染が発生したとして6日に松本本部長が会見した際は「誰1人、(外食に)行っていない」としていたが、同本部長は「言い方が悪い部分もありました」と謝罪。「一つだけ言えることは、ルールを破った選手はいなかった」とした。
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