小矢部川の増水に備え 地方整備局が水防技術講座

2020年10月15日 05時00分 (10月15日 10時45分更新)
土のうを積む実技に挑む参加者ら=高岡市福岡町土屋で

土のうを積む実技に挑む参加者ら=高岡市福岡町土屋で

  • 土のうを積む実技に挑む参加者ら=高岡市福岡町土屋で

 国土交通省北陸地方整備局は十四日、高岡市福岡町土屋の小矢部川で水害から地域を守る水防技術の指導者育成の講座を開いた。
 富山、石川両県の国や地方自治体の職員ら十七人が参加。同省OBが講師となり、川の増水時に堤防の破損や決壊を防ぐ土のうなどによる対策を実技指導した。
 参加者は土のう作りから始め、堤防外側に川の水が浸出した際に穴の周囲に半円形に土のうを積む「月の輪工」や、堤防内側に防水シートを当てて上から土のうで重しをする「シート張り工」などに挑んだ。
 講座は昨年から二年間で全六回を開催。今回は四回目。年内にあと二回開き、修了者は「水防技術伝え人」として登録される。 (網信明)

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