本文へ移動

中部最大の物流施設 大和ハウス、弥富に建設へ

2020年10月15日 05時00分 (10月15日 05時01分更新)
DPL名港弥富の完成イメージ図=大和ハウス工業提供

DPL名港弥富の完成イメージ図=大和ハウス工業提供

 大和ハウス工業(大阪市)は、愛知県弥富市の伊勢湾岸自動車道湾岸弥富インターチェンジ(IC)北側に、物流施設「DPL名港弥富」を建設する。延べ床面積はナゴヤドームの四・三倍の二十一万平方メートルで、同種の施設として中部地方最大となる。新型コロナウイルス禍でも好調な電子商取引(EC)関連や、製造業などの関東、関西方面への物流中継地としての需要取り込みを狙う。
 四階建てで、各階とも最大四社のテナントが入居し、倉庫などとして活用する。トラックドライバーや従業員が二十四時間使える休憩室やカフェテリアを設置。ICまで一・四キロの好立地で、大消費地の名古屋市にも近いのが強みだ。同社によると、すでに複数の業者から引き合いがある。橋本好哲(よしのり)・名古屋支社長が十四日の起工式に臨み、「ECの需要はまだ大きくなると予想される。中部経済活性化の一翼を担いたい」とあいさつした。
 総事業費約四百億円で、設計、施工は矢作建設工業(名古屋市)が担う。現在の中部最大は、大和ハウスなどが手掛け、十五万平方メートルの桑名ロジスティクスセンター(三重県桑名市)。
中日BIZナビ
中日BIZナビ

関連キーワード

おすすめ情報