J1名古屋FW山崎が出場20試合目で待望の今季初ゴール!「どんな形でもゴールがほしかった」

2020年10月15日 06時00分

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前半、先制ゴールを決める名古屋・山崎

前半、先制ゴールを決める名古屋・山崎

  • 前半、先制ゴールを決める名古屋・山崎
◇14日 J1第22節 名古屋3―0札幌(パロマ瑞穂スタジアム)
 誰よりもゴールに飢えていたFWが長い長いトンネルを抜けた。前半10分、ゴール前に詰めた名古屋グランパスのFW山崎凌吾(28)が、FW前田のシュートのこぼれ球を拾い、右足を振り抜いた。出場20試合目にして今季初得点を突き刺し、チームに先制点をもたらした。
 動きの良さを買われ、4試合ぶり4度目の先発出場が巡ってきた。キックオフ直後に相手選手に鋭く迫ってボールを奪うなど、闘争心全開で臨む中で得点を決め「こぼれ球だったが、どんな形でもゴールがほしかった。ようやく取れた、と」。8800人超の観衆から注いだ拍手を「待っていてくれたんだ」と安堵(あんど)の心地で受け止めた。
 湘南から今季加入し、最前線を期待された。だがFW金崎とのポジション争いもあり、昨季までから一転して最終盤の守備固め起用も経験した。ボールを奪う姿勢など献身的なプレーは随所にみせ、指揮官からは「ポテンシャルもクオリティーも持っている。グランパスのやり方にどれだけ合ってくるかという時間の問題だ」とこの日に向けて説かれる中、結果で応えた。
 山崎は今季のゴールやアシストの目標数を、数字を定めて空回りした昨季の教訓からあえて決めていない。だから初得点の後も「これをにチームに貢献できるように、またここから得点を取れるようにやっていく」と量産を見据えた。次戦は首位・川崎戦。最前線にもうひとつ強さを加えたチームが撃破に挑む。
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