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ロッテのチェン・ウェイン “ぶっつけ本番”日本復帰登板は6イニング2失点 台湾副総統からも激励届いた

2020年10月14日 20時38分

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6回表無死、楽天・浅村(右)に本塁打を許したロッテのチェン・ウェイン

6回表無死、楽天・浅村(右)に本塁打を許したロッテのチェン・ウェイン

◇14日 ロッテ―楽天(ZOZOマリン)
 3254日ぶりに日本のマウンドに戻ってきた。ロッテ入りした35歳の左腕チェン・ウェインが先発で新天地デビューを果たし、ぶっつけ本番とは思えない貫禄の投球を見せつけた。
 日本での登板は中日でプレーしていた2011年11月17日、ソフトバンクとの日本シリーズに先発して以来。「先発は久々。いい結果を出せることを楽しみにしている。日本の球場で野球ができることが幸せ」と試合前には話していた。
 好発進を切った。1回を三者凡退に抑えると3回まで無失点。ただし、徐々に球速が落ち始め、4回に同点犠飛を打たれ、6回には浅村に左翼へソロ本塁打を運ばれて勝ち越しを許した。6イニング、88球を投げたところで降板。7安打2失点ながら4個の三振を奪い、最速は144キロを計測した。
 3カ月以上も実戦から遠ざかっていた。中日を11年に退団後は大リーグのオリオールズなどでプレー。今年はマイナー契約を結んでいたマリナーズから6月末に戦力外となり、ロッテ入りするまでは郷里の台湾で自主トレをしていた。9月に来日後は新型コロナウイルスの影響で自主隔離した時期もあり、2軍で投げる機会がなかった。
 この日は台湾からも熱視線が送られ、試合直前には台湾の頼清徳副総統からフェイスブックを通じて激励の投稿が届いたほど。日米通算95勝の左腕は今後も先発ローテに加わる見通しで、ロッテを15年ぶりのリーグ優勝に導く救世主となる。

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