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吉田麻也すら嫌がるヘッドが武器 代表初Gの植田「岳くんとは息ぴったし」元鹿島ラインで成果

2020年10月14日 20時07分

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植田直通(資料写真)

植田直通(資料写真)

◇13日 国際親善試合 日本1ー0コートジボワール(オランダ・ユトレヒト)
 サッカー日本代表は、コートジボワール代表を1ー0で破った。後半途中出場のDF植田直通(25)=セルクル・ブリュージュ=が終了間際に劇的な代表初得点を挙げた。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本28位、コートジボワール60位。通算対戦成績は日本の3勝2敗。新型コロナウイルスの影響で今年初の活動となった日本代表は、オランダでの2試合を1勝1分けで終えた。
 2020年の森保ジャパンに最初の1点、そして初勝利をもたらしたのは終了の直前に投入された植田だった。後半ロスタイム1分、右サイドでのFK。ファーを狙ったMF柴崎のキックを、相手の背後をとってフリーになった植田がダイビングヘッドで決めた。
 “元鹿島ライン”が生んだ記念すべき代表初得点に「本当にうれしいというひと言です。(柴崎)岳くんとは鹿島でもやっていたので、息はぴったしだった。いいゴールだったと思います」と笑顔を見せた。
 身長185センチの高さや強さが売りのセンターバック(CB)。15年に20歳でA代表に初招集されたが、初出場までに約3年を要した。メンバーに入った18年のロシアW杯も出番はなし。現代表でもCBは吉田、冨安が鉄板で、9日のカメルーン戦は出場がなかった。
 最終盤に回ってきたチャンスで生きたのは、磨いてきたヘディング。ニアでおとり役を買って出た吉田は植田について「セットプレーの練習で(マークに)一番付きたくない」と明かす。植田自身も「毎日やってきて、得意な部分」と語る武器で大仕事をした。
 強豪アフリカ勢との2試合を無失点で終えた吉田と冨安に、植田は「いいプレーも多いし、安定してきている」と語る。一方、「僕が割って入らないといけない」。定位置争いをにぎわせるべく、成長を続ける。

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