【石川】邑知潟に冬の使者 コハクチョウ初確認

2020年10月10日 05時00分 (10月14日 10時56分更新)

初飛来が確認されたコハクチョウの群れ=9日午後、石川県羽咋市の邑知潟で


 コハクチョウの越冬地として知られる石川県羽咋市の邑知潟(おうちがた)で九日、今季の初飛来が確認された。観察している日本鳥類保護連盟の地元会員によると、昨季より二日遅い。例年、春先まで羽を休める。
 地元会員の話では、成鳥の二十四羽が飛来した。八日は福島県の猪苗代湖、新潟県の瓢湖で確認されたといい、越冬に向け南下しているとみられる。
 コハクチョウは強い風の吹く中、身をかがめ、足で頭をかいたり、羽づくろいをしたり。時折、バタバタと大きく羽を広げることもあった。
 台風14号が接近しており、会員は「天候状況を見て飛んできたのでは」と推測。警戒心の強い鳥のため「あまり騒がないようにしてもらえれば」と願った。(林修史、写真も)

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