ピーチ、12月に中部就航 札幌・仙台線、コロナ後備え

2020年10月14日 05時00分 (10月14日 10時23分更新) 会員限定
 ANAホールディングス傘下の格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション(大阪府)が、十二月に中部国際空港(愛知県常滑市)に新規就航することが分かった。札幌線一日二往復、仙台線一日一往復を予定。新型コロナウイルスによる旅客減でLCC各社は苦しい経営を強いられているがピーチは空白地域だった中部への就航で路線網を拡大し、コロナ後の需要回復に備える狙いとみられる。
 中部にはこれまで、エアアジア・ジャパンとジェットスター・ジャパンの国内LCC二社が就航。しかし、新型コロナの影響でエアアジアが五日に事業廃止を発表。ジェットスターも冬ダイヤ期間中は中部−札幌、鹿児島各線の運休を予定しており、今回ピーチが就航する路線はLCCゼロになる予定だった。
 ピーチは関西、成田など全国六空港を拠点とし、十三日時点で国内二十四路線を運航しているが、中部は未就航。就航後は中部空港で夜間駐機し、拠点空港の一つと位置付ける。
 同空港ではピーチの地上支援業務をANA系列が担うため、LCC向けの第二ターミナルは使わず、第一ターミナルを使う見通し...

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