オンライン診療、eスポーツ「収益の柱に育てたい」 ctc宮倉社長

2020年10月13日 05時00分 (10月15日 15時28分更新) 会員限定
宮倉康彰社長

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 愛知県蒲郡市で、市や医師会、薬剤師会と共同でオンライン診療の実証実験に取り組む中部テレコミュニケーション(ctc、名古屋市)。宮倉康彰社長は本紙のインタビューに、「コロナ禍で固定インターネット回線に対する注目や期待が高まっているが、競争環境は厳しい。医療とeスポーツを将来に向けた収益の柱に育てたい」と語った。 (久野賢太郎)
 新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり需要で、個人向け光通信サービス「コミュファ光」利用者の通信量は高止まりの状況が続き、「九月までの上半期で、高速プランは目標の二倍の申し込みがあった」。ctcは数年前からオンライン診療の可能性を模索してきたが、コロナで一気に風向きが変わり、蒲郡市での実験が具体化した。
 国の制度設計の影響を受けやすい上、オンラインになじみにくい診療科での対応といった課題も多い。タブレット端末など通信機器の操作が苦手な人への配慮も欠かせない。
 それでも、実験に必要な通信機器類と回線を無償提供する。「いずれ必要な社会インフラになる。良いサービスであれば定着し、収益は後からついてくる」と先行投資を惜しまない。
 未来への投資では、コンピューターゲーム...

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