中京大が2季連続41度目のリーグ優勝!中部大に連勝し、同勝ち点の名城大を勝率で逆転

2020年10月13日 06時00分

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2季連続の優勝を決めて歓喜の輪をつくる中京大

2季連続の優勝を決めて歓喜の輪をつくる中京大

  • 2季連続の優勝を決めて歓喜の輪をつくる中京大
◇12日 愛知大学野球秋季リーグ戦 中京大4―1中部大(パロマ瑞穂)
 中京大が2季連続41度目の優勝を果たした。中部大に連勝して勝ち点を4とし、同じ勝ち点の名城大を勝率で逆転した。
 苦難を乗り越えて、頂点へ駆け上がった。27個目のアウトを奪った中京大ナインが歓喜の輪を作る。会心の笑顔の選手だけではない。目を赤らめる選手も。半田卓也監督(37)は「つらいことが多く、選手の真価が問われる1年だった。4年生を中心に本当に頑張ってくれたと思う」と感慨深げな表情を見せた。
 コロナ禍でチームは2月末からと5月からの合計で約4カ月間、活動を休止。今春のリーグ戦も中止となった。しかし、ナインの心は折れなかった。河田主将ら4年生を中心にテレビ電話をつないでトレーニング。食事についても連絡を取り合った。河田は「ただ休んでいた選手は一人もいない」。高い意識で自粛期間を過ごした。
 秋のリーグ戦は序盤、犠打の失敗や簡単なゴロの失策などらしくないミスが続いた。勝つ時は大勝、負ける時は全て2点差以内。3カード目の名城大戦では勝ち点を落とした。それでも、厳しい条件ながら優勝の可能性を残し最終週を迎えた。
 勝てば連覇となるこの日も接戦。苦しい時に頼れるのは4年生だった。決して足が速くない松井が盗塁で先制点をお膳立て、河田は大飛球を何度も好捕した。半田監督も「最後の最後に接戦をものにする成長を見せてくれた」と目を細めた。
 「勝ちたい気持ちが相手を上回った結果。最高に仲が良いみんなで優勝できたのがうれしい」と松井。逆風の1年を締めくくる試合は、中京大ナインにとって最高の結果になった。

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