蒲生氏郷ゆかりの49城ずらり 顕彰会・福永さんが本を発行

2020年10月13日 05時00分 (10月13日 05時00分更新) 会員限定
「蒲生氏郷が攻めた城・築いた城」を発行した顕彰会の福永さん=大津市内で

「蒲生氏郷が攻めた城・築いた城」を発行した顕彰会の福永さん=大津市内で

  • 「蒲生氏郷が攻めた城・築いた城」を発行した顕彰会の福永さん=大津市内で
 滋賀ゆかりの戦国武将・蒲生氏郷にまつわる四十九城を紹介した書籍「近江日野が生んだ名将 蒲生氏郷が攻めた城・築いた城」を、蒲生氏郷公顕彰会副会長の福永保さん(65)=日野町=が、サンライズ出版(彦根市)から発行した。
 氏郷は近江の日野で生まれ、織田信長や豊臣秀吉に仕えて、多くの城を戦場にした。一方で、松阪城(三重県)や会津若松城(福島県)の城主となり、築城にも手腕を発揮した。
 著書では、テーマごとに六章に分類。松阪、会津若松の二城を始め、幼少期を過ごした日野中野城(日野町)、信長に仕えた時代の初陣とされる大河内城(三重県)、秀吉に仕えた時代に出世のきっかけとなった小田原城(神奈川県)、石垣構築技術の高さが分かる九戸城(岩手県)、当時の奥州では珍しかった城下町を築いた猪苗代城(福島県)など、各城と氏郷の関係や、逸話、合戦の内容、城の歴史や特徴などを紹介している。
 福永さんは、退職後に「郷土の偉人について知りたい」と考え、もともと城巡りが趣味だったこともあり、「氏郷記」「蒲生軍記」などの古文書や発掘調査報告書を頼りに、九州−東北の城跡を訪れて調べた。
 福永さんは「城好きにも満足してもらえる...

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