【よみがえる鉄路の記憶 西脇恵さん撮影】電車行き違う様子 撮る 

2020年10月13日 05時00分 (10月13日 10時28分更新)

◇加越能鉄道高岡軌道線・米島口


 加越能鉄道(現万葉線)高岡軌道線の伏木港行きの電車デ7053(左)と、新高岡(現高岡駅停留場)ヘ向かう電車デ5024が行き違う様子を、1963(昭和38)年10月に米島口(高岡市)で撮影した。
 写真右の建物は万葉線の社屋として現存している。しかし、左の電車が走った伏木線は71年9月1日に廃止された。右の電車はこのころ、新高岡から富山地方鉄道射水線を経由して新富山(富山市)まで結んでいた。しかし、富山新港建設のため射水線は66年4月に分断。現在は越ノ潟(射水市)までとなっている。

写真集販売中 鉄道友の会北陸支部長の西脇恵(めぐむ)さん(81)=金沢市=が、一九六〇(昭和三十五)〜八四年に北陸三県で撮った五百枚を掲載した「よみがえる記憶 北陸の鉄路」(中日新聞社)は本紙販売店から宅配するほか全国の書店で販売中。A4判、百七十六ページ。千八百円(税別)。(問)中日新聞社出版部052(221)1714

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