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自転車トラック競技の世界選手権が26日に開幕…日本勢はW杯今季2勝の男子チームスプリントに期待

2020年2月25日 22時27分

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短距離3種目に出場する新田祐大

短距離3種目に出場する新田祐大

  • 短距離3種目に出場する新田祐大
  • チームスプリントとスプリントでメダルを狙う深谷知広
 26日に独ベルリンで開幕する自転車トラック競技の世界選手権に出場する日本のナショナルチームの選手が25日、滞在する市内のホテルで手応えや意気込みなどを話した。東京五輪の出場枠が決まり、選手選考における最重要材料となる今大会。中でも期待されるのは今季のW杯で2度優勝している男子のチームスプリント(TS)で、新田祐大(34)=日本競輪選手会=と深谷知広(30)=同=はともに世界一決定戦の舞台でのメダル獲得を誓った。
 日本男子短距離チームは史上最強と言っていい布陣だ。中でも注目されるのが世界トップレベルに達した男子TS。26日の開幕初日に行われるだけに、メダルを獲得して日本チームに弾みを付けたいところだ。TSを含めケイリン、個人スプリントと全ての短距離種目にエントリーしている新田は「今のチームの持ちタイムならメダルを取れる。ベストタイムもマークしたい」と強気、自信を感じさせた。TSはもちろん、個人スプリントでもメダルが期待されている深谷も今年2回の海外合宿を経験して仕上がりは上々のようだ。今季はW杯で日本人初の銀メダルを手にしただけに「最高の走りで練習の成果を見せたい。自分の力が上がっていることを実感する大会にもしたい」とアピール。世界トップクラスのスプリンターとしての活躍を期待していい。
 一方で五輪選考において、この世界選手権のケイリンが勝負駆けとなるのが脇本雄太(30)=日本競輪選手会=と河端朋之(35)=同。今季は2人ともW杯で好結果を残せなかっただけに、メダル獲得によって評価を回復させておきたい。「アジア選手権のケイリン優勝によって過信してしまったのが敗因。今回は当然プレッシャーはあります。でも取れると思った去年は準決で敗退したので、今年こそ金メダルを取りたい」と脇本。2年前の世界選手権で銀メダルを獲得している河端は「最年長だけど僕にはまだまだ可能性がある。ここで終わりにしたくない」と五輪に懸ける熱い思いも口にした。

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