巨人も注目のスラッガーから空振り三振!立命大1年藤本「スイングの音怖かった…」緩急つけて仕留める

2020年10月11日 20時50分

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立命大・藤本

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◇11日 関西学生野球秋季リーグ戦 近大4―3立命大=延長10回タイブレーク(ほっともっとフィールド神戸)
 立命館大の藤本竜輝投手(1年、社)が11日、関西学生野球秋季リーグ戦の近大戦に救援でリーグ初登板。ドラフト1位候補のスラッガーから鮮やかな空振り三振を奪い、自己最速となる151キロを計測した。
 1点をリードした6回に登板。無得点に抑えてから迎えた7回だ。先頭の2番筒井太成左翼手(2年、履正社)に右越えへ同点ソロを浴びたものの、この被弾で動揺することなく、3番打者で巨人、阪神、ソフトバンクなどがドラフト1位候補に挙げているとされる佐藤輝明外野手(4年、仁川学院)をカーブで空振り三振に仕留めた。
 「そこは素直にうれしかったです」
 2イニングを投げて1安打1失点。試合はタイブレークの末にサヨナラ負けを喫したため、喜べない。ただ、プロ注目の佐藤を仕留めた投球にはうれしさを隠せなかった。
 「迫力を感じました。最初の空振りを取ったとき、今まで聞いたことのないスイングの音だったんです。ブルン、と。怖かったです。真っすぐだけでは打たれるかな、と思ったので緩急をつけました」
 この日は1イニング目の6回に150キロ台を連発し、最速は151キロ。兵庫県の社(やしろ)高時代は2年秋に兵庫大会でベスト4、3年夏はベスト8で、最速149キロだった。一躍、プロ注目の存在となったが、「高卒でプロに行っても活躍できないと思ったので、大学で4年間鍛えてからドラフト1位でプロに入って活躍できるようにしたい」と立命大へ進学した。
 高校も大学も先輩にあたる楽天の辰己涼介外野手(23)からは「プロで待ってるからな、と激励されました」と言う。3年後のドラフトで目玉となるかもしれない逸材が、大学野球で第一歩を踏み出した。

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