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宇野昌磨「慌てて決めようと思っていない」 コーチ不在で新シーズン突入も

2019年6月10日 23時20分

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丸八会から顕彰され、「はげましの言葉」を手に笑顔を見せる宇野昌磨=名古屋市内のホテルで(木戸佑撮影)

丸八会から顕彰され、「はげましの言葉」を手に笑顔を見せる宇野昌磨=名古屋市内のホテルで(木戸佑撮影)

 フィギュアスケート男子の平昌冬季五輪銀メダリストで名古屋市出身の宇野昌磨(21)=トヨタ自動車、中京大=が10日、名古屋市内で開かれた中部の財界や国の出先機関のトップらからなる丸八会の6月例会に出席。昨秋はカナダ合宿中で授賞式に参加できなかった昨年度の顕彰を受賞後、取材に応じ、新シーズンはコーチ不在で挑む可能性を示唆した。
 「(新コーチを)慌てて決めようとは思っていません。今季はもしかしたら1人かも。来季までには決めたいと思っています。1年後までに」。今月3日に幼少時から指導を受けていた山田満知子、樋口美穂子両コーチから離れることを発表して以来となる地元での表彰式。壇上で「これからも日々努力したい」とあいさつすると、練習拠点も含めた新たな環境は1年後を期限として探していくことを明かした。
 今後はロシアで平昌五輪女子金メダルのアリーナ・ザギトワ(ロシア)らを指導するエテリ・トゥトベリゼ・コーチが主催する夏季合宿に参加するが、あくまで合宿参加が目的。「(強化は)ジャンプがメイン。自分より年下の女子が4回転を跳ぶのが驚きで、レベルの高いところで練習したかった」と説明。帰国後はこれまで通り中京大リンクで練習すると言う。
 「(山田、樋口の)先生たちからはもっと成長してほしいと。新たなことに挑戦したい」という宇野。まずはロシア合宿で4回転ルッツ、ループの精度を高めていく。
(兼田康次)

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