豊島竜王、羽生九段に先勝 将棋竜王戦

2020年10月11日 05時00分 (10月11日 05時01分更新) 会員限定
 将棋の第三十三期竜王戦七番勝負の第一局は九、十の両日、東京都渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で指され、後手の豊島将之竜王(30)が五十二手の短手数で挑戦者の羽生善治九段(50)を破り、先勝した。豊島竜王は初防衛が懸かり、羽生九段は前人未到の通算タイトル百期を目指す。
 羽生九段は二〇一七年に竜王を奪取し、自身の通算タイトル獲得記録を九十九期に更新。だが、一八年の名人戦、棋聖戦、竜王戦で敗れ、二十七年ぶりに無冠となった。大台を前に足踏みが続いている。
 第二局は二十二、二十三日に名古屋市で行われる。竜王戦七番勝負は、二日制で持ち時間は各八時間。先に四勝を挙げた方がタイトルを獲得する。

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