太陽光発電 投資詐欺 容疑で6人逮捕、被害6億円か

2020年10月11日 05時00分 (10月11日 05時01分更新) 会員限定
 太陽光発電事業を展開する会社の未公開株を購入できると架空のもうけ話を持ち掛け、現金約二百万円をだまし取ったとして、大阪府警は十日、詐欺の疑いで大阪市東淀川区東中島一、会社社長内田正利容疑者(70)ら六人を逮捕した。長野、愛知、福岡など二十六都道府県の約三百五十人から一年ほどで約六億円を集めていたとみられ、府警は実態解明を急ぐ。
 府警によると、他の逮捕者は東淀川区東中島一、自称事務員原文宏容疑者(59)ら。内田容疑者は十日昼、滞在先のフィリピンから関西空港着の便で帰国し、逮捕された。
 十日までの共同通信の取材に内田容疑者は「投資の申し込みが殺到したが、集めた金はゼロだ」と語り、原容疑者は「私が内田さんをだました。私が悪いんです」と話していた。
 内田容疑者は複数の会社を経営。投資家に一株二百万円程度で購入を持ち掛けていた。短期間で何度も社名を変えるなどし、二〇一八年十一月〜一九年十月に約六億円を集めたという。府警は、これ以前にも同様の手口で詐欺を繰り返していたとみて調べる。
 逮捕容疑は共謀して昨年八月、大阪府の女性(58)に「太陽光の追尾型発電システムを開発している会社の未公開株を購入で...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

PR情報

社会の最新ニュース

記事一覧