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宇野昌磨、今季はコーチ不在 ロシア合宿後も新天地定まらず

2019年7月15日 19時51分

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ステファン・ランビエルコーチ(右手前)の指導に笑顔を見せる宇野昌磨(中央)。左は宮原知子=中京大アイスアリーナで(金田好弘撮影)

ステファン・ランビエルコーチ(右手前)の指導に笑顔を見せる宇野昌磨(中央)。左は宮原知子=中京大アイスアリーナで(金田好弘撮影)

 やはり単独でのシーズン突入だった。フィギュアスケート男子で2018年平昌冬季五輪銀メダリストの宇野昌磨(21)=トヨタ自動車、中京大=が15日、全日本強化合宿が行われている中京大アイスアリーナで取材に応じ、新シーズンはメインコーチ不在で臨むことを明かした。
 「僕一人で今季はやっていくんじゃないかなと思います。不安はないです。僕は一人でもできると思っています」
 幼少時から指導を受けていた山田満知子、樋口美穂子両コーチから離れることを発表したのが6月。その後、地元・名古屋での表彰式で「(新コーチを)慌てて決めようとは思っていない」と話し、平昌五輪女子金メダルのアリーナ・ザギトワ(ロシア)らを指導するエテリ・トゥトベリゼ・コーチがいるロシアに向かったが、約1カ月間の合宿を終えても新天地は定まっていなかった。
 新天地の条件を「4回転を複数跳んでいる選手のそばで練習したい」と話した21歳は今後、名古屋を拠点に練習。新シーズンのショートプログラム、フリーの振り付けを国内でした後、9月は06年トリノ五輪男子銀メダルのステファン・ランビエルさんのもとでスイス合宿に参加する予定だ。また月に数回程度、02年ソルトレークシティー五輪男子4位の本田武史さんにジャンプコーチを依頼するという。
 気になるのは採点結果を待つキス・アンド・クライだが、国際大会は日本スケート連盟関係者、12月の全日本選手権は中京大の林田健二スケート部監督が隣で待つ候補となっているそうだ。かつて同門の先輩・浅田真央もあるという異例のコーチ不在。悲願の世界一に向けた新たな挑戦が幕を開ける。(兼田康次)

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