「ドラゴンズ最高の選手」「遺志継いだチームに」 高木守道さん追悼試合、冥福祈るファン続々

2020年10月10日 16時25分

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高木守道さんを悼む中学校後輩の「精華中31会」メンバー

高木守道さんを悼む中学校後輩の「精華中31会」メンバー

  • 高木守道さんを悼む中学校後輩の「精華中31会」メンバー
◇10日 中日ー巨人(ナゴヤドーム)
 高木守道さんの追悼試合が行われたナゴヤドームでは10日、ファンらが選手、監督としてのありし日の活躍を振り返り、冥福を祈った。
 「僕の中ではドラゴンズの最高の選手です」。背番号1の上下レプリカユニホーム姿の愛知県碧南市の男性会社員(54)は涙を浮かべ、「ただただ、寂しい」と高木さんを悼んだ。1994年の「10・8決戦」で右翼スタンドから応援したのは昨日のことのよう。追悼試合は「その時以来の興奮です」と口にした。
 球場で出会い、夫婦そろって竜党愛知県春日井市の30代夫妻は5歳の娘と訪れた。「まじめで黙々とした選手。監督になっても選手をプロとして尊重し、多くを言わなかった」。器の大きさに感服しており、この日を心待ちにしていたという。
 「神童モッちゃん 夢をありがとう!」のプレートを用意したのは、岐阜市精華中学校の後輩たちだ。高木さんの卒業年の昭和31(1956)年から名付けた「精華中31会」では、ゴルフを一緒に楽しんだ。メンバーの名古屋市千種区の男性(75)、岐阜県瑞穂市の男性(75)は「2回目の監督就任時は、発表前に言ってくれたな」としみじみ。「夢と憧れをありがとう」と天国にメッセージを送った。
 「守道さんの遺志を継いで、精神力あるチームになってほしい」と願うのは愛知県豊川市の男性会社員(53)。「あんなバックトスができる人はいない」と感慨深げに語った。
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