相手選手にコロナ陽性…名古屋オーシャンズは中13日で大分戦へ 昨季の2位チームと今季初のアウェー戦

2020年10月9日 14時12分

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北九州戦で2ゴールを決めたペピータ(名古屋オーシャンズ提供)

北九州戦で2ゴールを決めたペピータ(名古屋オーシャンズ提供)

  • 北九州戦で2ゴールを決めたペピータ(名古屋オーシャンズ提供)
 リーグ4連覇を目指すフットサルの絶対王者・名古屋オーシャンズは11日に、大分市のサイクルショップコダマ大洲アリーナでバサジィ大分と対戦する。
 3日は名古屋市港区の武田テバオーシャンアリーナでペスカドーラ町田戦が行われるはずだったが、町田の選手に新型コロナウイルスの陽性者が出たため試合は延期。大分戦は、9月27日に同アリーナで行われたボルクバレット北九州戦から中13日での試合になる。
 北九州戦は開始直後に安藤良平のゴールで先制。しかし、第1ピリオド3分に同点弾を決められ、1―1でハーフタイムへ突入するという拮抗(きっこう)した展開だった。前線から来る北九州の激しいプレスに、第2ピリオドに入っても苦しめられていた。そんな流れを断ち切ったのはペピータの目の覚めるようなシュートだった。
 23分に左サイドでキックインのチャンスを得ると、味方の落としたボールを得意の左足で思い切り振り抜き、ゴールへたたき込んでみせた。そして、31分には平田ネトアントニオマサノリとの連係から、またもペピータが強烈な一撃。そのまま逃げ切り、3―1で開幕5連勝を収めた。
 勢いに乗っているところだけに、町田戦の延期で水をさされたのではないか。そんなことも懸念されるが、絶対王者には関係ない。彼らにとって勝つことは大前提。特にリーグ優勝は、どんな状況であろうともなし得なければならないものだ。
 特に今季は各チームとの対戦が3試合から2試合へと少なくなり、プレーオフもなくなった。一試合一試合の重みが増し、フエンテス監督も「毎試合、決勝のように戦う」と何度も言う。
 次戦で戦う大分は昨季、勝ち点7差で2位。プレーオフ決勝でも、特に第1試合では2―2の接戦を演じた相手だ。オーシャンズにとって今季初のアウェー戦でもある。10月いっぱいまではリモートマッチ(無観客試合)となっているためホームとアウェーにそこまでの差はないが、簡単に勝てるほど甘くない相手だ。
 フエンテス監督はシーズン開幕前に「今季は柔軟さと適応力が大事になってきます」と断言していた。町田戦の延期も関係なく、選手は大分戦の勝利に向けて切り替え、準備を整えているはず。昨季の2位チームに対し、どんな戦いを繰り広げるのだろうか。試合は開始時間の正午から「ABEMA」が生中継する。(スポーツライター・舞野隼大)

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