交通事故に見舞われた本田真凜はSP10位 “規定満たさず”2回転フリップは0点に
2019年10月26日 19時10分
◇25日 フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第2戦「スケートカナダ」(ケロウナ)
女子ショートプログラム(SP)で22日に交通事故に遭った本田真凜(JAL)は59・20点で10位だった。本田は冒頭の3回転ループー3回転トーループの連続ジャンプで後半のトーループが回転不足と判定されると、続く3回転フリップは2回転に。これは規定に満たさず得点がゼロになった。
今年8月に18歳になった本田は今回でGPシリーズ5試合目。過去最高は2017年のスケートカナダ、中国杯の5位で、昨年は8位(スケートアメリカ)、6位(フランス杯)と苦しんでいる。今年もアクシデントもあって出遅れたが、何とかフリーで巻き返したい。
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