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悪夢の2度転倒にGP自己ワースト79・05点「簡単に言うと弱気に」「どんな練習をすれば」宇野昌磨の一問一答

2019年11月2日 01時26分

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宇野昌磨のSPの演技(AP)

宇野昌磨のSPの演技(AP)

◇1日 フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第3戦フランス杯(グルノーブル)

 男子ショートプログラム(SP)は、2018年平昌冬季五輪銀メダリストの宇野昌磨(21)=トヨタ自動車、中京大=は79・05点で、今季のGPシリーズ初戦は4位スタートとなった。首位は102・48点をマークした世界選手権2連覇のネーサン・チェン(米国)だった。宇野は冒頭の4回転フリップをきれいに成功させたが、連続ジャンプに予定していた4回転トーループで転倒。最後のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)でも転倒した。宇野がSPで2度転倒したのは2015年のシニア転向後初。SPの79・05点はルールが改正された昨季以降ではワーストで、2015年から参戦したGPシリーズでも自己ワーストとなった。以下は演技後の一問一答
 -演技を振り返って
「ひとことで片付けるならば良くなかった。なぜ、そうなったかは、気持ちがどうしてもマイナスな方に向いていたので、それが悪い演技になって出たのかなと思います」
 -試合前の気持ちはどんな感じだったか
 「どうしても自分が最後まで滑りきれるイメージがまったく沸いていなかった。簡単に言うと、弱気になっていたかな。アクセルの失敗は、跳ぶ前に自分のメンタルに飲まれてしまった。思い切り行けば跳べるはずのジャンプなのに、どうしても思い切り踏み込めなかった」
 -なぜ、弱気に
 「フィンランディア杯後、練習を積み重ねてきたのに、少しも(4回転)フリップが跳べない自分にどんな練習をすればもっと跳べるようになるんだろうという素朴な疑問が沸いてしまった。考えてもやるしかない。やっても跳べるようにならない。なぜできないんだろうと思っているうちに、全ての思考がマイナスな方に向いていた。試合前は自分がいまから演技するとは思えなかったし、演技したくない気持ちが前に出て、自分に期待しなければいいじゃんとか、自分の中で葛藤があった。(この日の)フリップはいつの間にか跳んでいて、それが自信になることはなく、後半の2つのジャンプを失敗していた」

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