江戸さん 3度目V 敦賀市出身 ジャズダンス全国コンクール 

2020年10月8日 05時00分 (10月8日 09時41分更新)
ポーズを取って優勝を喜ぶ江戸さん(左)と奥田さん =名古屋市中区の三代舞踊団で

ポーズを取って優勝を喜ぶ江戸さん(左)と奥田さん =名古屋市中区の三代舞踊団で

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 奥田さんとペア 「有終の美」飾る

 名古屋市中区の三代(みしろ)舞踊団の江戸佑里菜(ゆりな)さん(21)=椙山女学園大四年、敦賀市出身=と奥田衣香(きぬか)さん(20)=金城学院大三年=の“ユリキヌ”ペアが、東京都内で九月六日に開かれたジャズダンスの「第三十一回全国JDAダンスコンクール」の一般部門で優勝した。 (長谷義隆)
 江戸さんは同コンクールの中高生部門で、二〇一三年に奥田さんとのペアで、一七年にはソロで優勝。一九年度には中日フォトメイツのグランプリに選ばれ、一年間で数十回の撮影会に参加した。ダンスと学業、就活を並行しつつ、同コンクール最難関とされる一般部門を制し、三度目の栄冠を勝ち取った。志望企業にも就職が内定した江戸さんは「時期が分散して、どれもあきらめずにできた」と話す。
 中学時代から七年間苦楽をともにしたペアは、新型コロナウイルス禍の逆風をむしろ追い風にした。一カ月半、練習は中断を余儀なくされたが、例年五月のコンクールが四カ月延期されたことで、優勝を逃した過去二回の雪辱を期して技を磨いた。奥田さんは「江戸さんが来春から社会人となるので、ユリキヌとしては最後のコンクール」と振り返る。
 優勝曲「ミスジャズ」はジャズの名曲に乗って双子の姉妹が躍動するダンス。指導者の坂本久美子芸術監督は「二人は磁石のよう。個性が際立ちつつ、ピタッと息が合う」。振付者の三代真史さんは「昨年なぜ優勝を逃したのか突き詰めて考え、初心に立ち返って作品を作った」。

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