イオンモール名古屋みなと 撤退せず再開発検討

2020年10月8日 05時00分 (10月8日 09時38分更新) 会員限定
21年春に閉店するイオンモール名古屋みなと=名古屋市港区で

21年春に閉店するイオンモール名古屋みなと=名古屋市港区で

  • 21年春に閉店するイオンモール名古屋みなと=名古屋市港区で
 イオングループは七日、運営する名古屋市港区の大型ショッピングセンター「イオンモール名古屋みなと」の営業を二〇二一年春に終了すると正式発表した。近隣に大型商業施設が相次いで出店したのに加え、インターネット通販の伸長も逆風となり、テナントが開業時の半数にまで激減していた。新たな施設の開業を視野に今後、土地を所有する企業と跡地の再開発を検討するという。 (中山梓)
 「(施設の)老朽化もあり、客の多様なニーズ、今後の市場の変化に対応しづらくなってきていた」。同日、名古屋市内で記者会見したイオンリテール東海カンパニーの南部裕一・名古屋事業部長は営業を終える理由をこう説明した。イオンモールの閉店は東海地方では初めて。
 同店は一九九九年、「ベイシティ品川」として開店。百二十の専門店や複合型映画館をそろえるなど、当時は中部圏最大規模の施設として注目を浴びた。一一年に現在の店名に変わり、翌年には大規模な改装を実施し、アウトレット店舗を強化した。
 だがその後、周囲では大型商業施設の開業が相次いだ。一四年...

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