北海道、沖縄 名産品ずらり 物産展 大和香林坊 アワビ食べ比べ弁当 めいてつ・エムザ 三線など工芸品

2020年10月8日 05時00分 (10月8日 05時00分更新)
沖縄ならではの商品が並ぶ沖縄大物産展=金沢市のめいてつ・エムザで

沖縄ならではの商品が並ぶ沖縄大物産展=金沢市のめいてつ・エムザで

  • 沖縄ならではの商品が並ぶ沖縄大物産展=金沢市のめいてつ・エムザで
  • 北海道のグルメを取りそろえた「大北海道展」=金沢市の大和香林坊店で

 金沢の百貨店で北国と南国のグルメを味わおう−。大和香林坊店の「大北海道展」とめいてつ・エムザの「沖縄大物産展」が七日、始まった。出店数を減らして通路の幅を広げ、試食をなくすなど、新型コロナウイルス感染防止対策を講じて開催。名産品を求め、初日から来場客でにぎわった。
 大北海道展は例年より十店舗ほど少ない五十一店が出店。初登場のアワビの食べ比べ弁当や洋菓子「ショコラブラウニー」をはじめ、ジャンボイカめしやイクラのしょうゆ漬けといった定番品も豊富にそろえた。第一弾は十三日まで。第二弾は十店舗ほどが入れ替わり、十四〜二十日に開く。
 担当者は「各地の文化発信ができるのは百貨店ならでは。新しい生活様式を守りながら北海道気分を味わってほしい」とPR。サケの弁当などを購入した石川県加賀市の木村純子さん(77)は「試食できないのは残念だけど、たくさん商品があって楽しい」と笑った。
 十五年ぶりとなるエムザの沖縄大物産展は、三十二店が出店し、十二日まで。沖縄そばの有名店「きしもと食堂」のイートインコーナーが人気を集め、三線(さんしん)や琉球ガラスといった工芸品も並ぶ。
 両百貨店とも新型コロナで中止していた全国の物産展を九月に再開した。「今日は北海道、明日は沖縄と、一緒に楽しんでもらえたら。感染対策に十分気を付け、少しずつイベントを開催していきたい」とエムザの担当者。揚げ菓子「サーターアンダーギー」などを買った近くの武田八重子さん(77)は「コロナで物産展がない時期があり、寂しかった。次も来たい」と話した。 (高本容平)

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