女流将棋に新タイトル「白玲」 優勝は1500万円、順位戦方式導入

2020年10月7日 05時00分 (10月7日 11時12分更新) 会員限定
 日本将棋連盟は六日、八つ目の女流タイトル戦となる「ヒューリック杯白玲(はくれい)戦・女流順位戦」を新設すると発表した。ヒューリック株式会社が連盟と共催する。優勝賞金は女流棋戦最高額の千五百万円。これまで最高額だった清麗戦の七百万円を大幅に超え、序列一位となる。
 男性棋戦の「順位戦」に似た制度を導入。第一期は六十四人が参加し、十一月から順位決定戦を行う。来年九月、上位二人による七番勝負で初代「白玲」を決定。第二期以降は、前期の順位により四組に分かれてリーグ戦を行い、最高峰のA級リーグで優勝した女流棋士が挑戦者になる。
 ヒューリックは昨年創設された清麗戦を主催していたが、来期から同棋戦の主催者は大成建設となる。将棋界はこれで、男女とも八大タイトル制となる。連盟の佐藤康光会長は「女流棋士の対局数が増え、全体の底上げにつながる」と意義を語った。

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