本文へ移動

故障防止へ「リミッターかけて」練習は「へたくそだな」羽生結弦がNHK杯へ会見[一問一答]

2019年11月21日 19時20分

このエントリーをはてなブックマークに追加
記者会見で笑顔を見せる羽生結弦

記者会見で笑顔を見せる羽生結弦

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯が22日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕する。冬季五輪男子を連覇し、今季のGPシリーズ初戦の第2戦・スケートカナダ(ケロウナ)で優勝した羽生結弦(24)=ANA=は21日、札幌市内のホテルで会見し、優勝した2016年以来、3年ぶりとなるNHK杯に向けて意気込みを示した。

-NHK杯に向けた抱負を
 羽生「最後まで全力で健康にショート、フリーともに滑り切れたらと思います」
 -スケートカナダでは世界最高得点まで約1点(0・83点)差だったが
 「僕自身、今言われなければわからないくらい世界最高得点というものを感じていました。今季は今季なので、昨季の得点と比べてもしょうがないなと自分は思っていますし、ルール自体も大幅に変わっているので、細かいところかもしれないですが、僕たちにとってはルールとか大きく変わっているところがあるので、昨シーズンは昨シーズンなので特に意識していないです。ただ、今シーズンの一番高い点数を出しているのは僕だという自信はありますし、やっぱりそれを超えなければいけない、超えたいという気持ちはしっかりとあります。これはプレッシャーでもありますけど、皆さんも期待してくださることだとは思いますけど、結果としてついてくるものと思っているので、とにかくその期待に応えられるように自分自身一つ一つ丁寧にいろんなものを感じながら準備して最終的に演技内容が自分の思い描くいい演技ができたらなとまずは思います」

 -スケートカナダでは自分のやりたい演技と点数が結びついたといっていた。今大会のテーマは
 「スケートカナダとあまり変わらないです。自分がやってきたことが自信になったということは、自分の道を突き進んでいいんだというようなことだと思っているので、しっかり自分の道を突き進んで、それを目指してしっかり練習してきたと思うので、トレーニングしてきたこと、練習してきたことが実を結ぶように、ここでの調整を一つ一つ感じながら本番はいいものを出せるようにしたい。練習は練習で大事ですが、本番は本番なので、しっかりいいものを出せるようにというのが一番です。今回は日本の札幌でやるNHK杯なのでこの雰囲気、氷の感触などを感じながら、ここで最高の演技ができるように頑張りたい」
 -ケガを防ぐために何をしているか
 「とにかく自分がどれくらいジャンプの本数が必要なのかといったことだったり、氷上ですべきことは何か、陸上ですべきことは何か、陸上では何ができるか、氷上では何ができるかということを綿密に考えていると思います。いろんなことは計画通りにいっているわけではないが、ある程度この感触の時はこれくらいできるというのをあらためて経験で感じているので、その経験値を生かしてポジティブなリミッターを氷上でかけて陸上でできることをちょっとずつ増やしていると思っています」

 -今季GP2戦目へどんな風に押し上げてきたのか。新しいことを取り入れるか
 「今回は基礎的なところをしっかり積み上げてこれたかなと思います。しっかり土台を作って、体調もしっかり整えて作ってこれたかなと思います。コンディションもしっかり作れたし、調整もしっかりできた。同じ内容かも知れませんが、よりよいものを目指して練習してきました」

 -これまでNHK杯で何回か当時の最高点を更新してきた。相性の良さは感じるか
 「特にないです。試合は試合なので。その時期にある試合という感じなので。思い出はすごく強いが今回は今回。いい演技をして、培ってきたものを出して、しっかり評価していただいて更新できたらいいなという思いはある。NHK杯だからというのはない。しっかり頑張りたいと思います」

 -スケートカナダで集中の仕方を変えたといっていたが、試合への入り方が固まってきたのか
 「今日は初日だったので刺激を強めに入れたつもりでしたし、今日はちょっとつまずいたりしていたので自分で『へたくそだな』と思ったりもあった。明日に向けて、一つ一つということをすごく意識していますし、今はすでに試合のための準備をしている。リラックスしている中で、今何をすべきなのかということを一つ一つ考えながら行動したいというのが今回すごく思っていることです」

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ