ボートレーサー中島秀治「新星直撃~次代のエースに聞く」
2020年10月7日 05時00分
−選手を目指したきっかけは
中島「選手になりたいという先輩がいて、一緒に住之江ボートに行ったのが最初です。レースを見て旋回とか全部が格好いいと思い、自分も選手になりたいと思ったのがきっかけです」
−養成所時代は
「学校生活は厳しいというよりも、うまくなりたい気持ちの方が大きかった。向上心を持ってやっていたので、ずっと楽しかったです。卒業記念レースの優勝戦も3号艇で乗れました」
−デビュー2走目で水神祭
「あれはいい旋回したと思っています。ああいう一撃は最近できていない」
−今年からスロー枠にも
「Sが課題です。普通なら勝率が上がるけど、自分はSが遅れて1マーク回ったら6着になってしまうことがあるので」
−セールスポイントは
「旋回力だと思います。そこは絶対に負けたくないところです」
−師匠は守田俊介選手
「すごい真剣に教えてくれて、自分のレベルに合わせて一つ一つ、分かりやすく教えてもらっています」
−目標は
「今の目標はA級です。今期はさすがに(勝率が)遠すぎるので、課題をしっかりもって、来期に向けて一生懸命やっていきます」
<中島秀治(なかじま・しゅうじ)> 1995(平成7)年12月4日生まれの24歳。169センチ、53キロ。血液型はAB。京都府出身。関西大学中退。選手養成124期生、滋賀支部所属。19年5月・びわこでデビュー(6着)。同年6月・鳴門で初勝利。師匠はダービー2Vの守田俊介。
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