健康づくり 防災散歩 避難経路確認 高岡・博労小校下2.5キロ
2020年10月7日 05時00分 (10月7日 05時03分更新)
高岡市の博労(ばくろう)校下健康づくり推進懇話会は6日、同市博労小学校下で、健康づくりウオーキングと災害時の避難経路の確認を組み合わせた防災散歩を初めて開いた。 (武田寛史)
新型コロナ禍で外出が減り、体力が低下している高齢者の体力づくりと気分転換を兼ね、局地的豪雨などによる浸水被害などの避難経路を実際に確認して防災意識を高めてもらう。博労防災士会をはじめ同校下の連合自治会や、社会福祉協議会、体育振興会が協力し、住民二十四人が参加した。
コースは、同市清水町の市社会福祉協議会館から南町、鴨島町など海抜で四メートルの高低差がある地域を経由する約二・五キロ。参加者は二列に並び、社会的距離を保ちながら歩いた。博労防災士会の吉村良則会長(72)=二番町=が海抜や危険箇所を案内し「高齢化率が42・7%で、独り暮らしも多い地域。防災力を高めたい」と話した。
懇話会は、ヘルスボランティアや母子保健推進員、食生活改善推進員、環境保健衛生委員などで組織し、健康づくり活動を進めている。懇話会の鍋谷博秀会長(71)=白金町=は「避難経路を自分で歩いて、町がどうなっているか確認し、家庭でも防災の話をしてほしい」と話した。
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