ザギトワは妖艶な演技で魅了「力になる」日本のファンに一輪の花…GPファイナルで逆襲へ
2019年11月24日 16時20分
◇24日 フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯・エキシビション(札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
女子3位で12月のGPファイナル(トリノ)出場を決めたアリーナ・ザギトワ(ロシア)が妖艶な演技で観客を魅了した。この日は銀色を基調とした衣装で登場して氷上に寝る形で演技をスタートさせると、物憂げな表情など全身で感情を表現する熱演を披露。最後は一輪の花を手に再び氷上で横たわり、観客から大きな拍手を浴びた。23日のフリー後には「納得いく演技ができた。日本で私が軽やかに演じるさまを楽しんでくれる人が多いことは力になります」と話していたザギトワは名残惜しそうに手を振っていた。
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