ミュージカル俳優 劇団四季 石橋杏実さん(「モーションアクター」関連)

2020年10月17日 05時01分 (11月26日 18時04分更新) 会員限定

「パリのアメリカ人」でリズ役を演じる石橋杏実さん=名古屋市中村区の名古屋四季劇場で

 華やかな舞台で歌いながら踊るミュージカル俳優。どんな気持ちで本番に臨むのでしょうか。中学生記者は名古屋四季劇場を訪れ、上演中の劇団四季ミュージカル「パリのアメリカ人」でヒロインのリズ・ダッサン役を演じる石橋杏実さんを取材しました。

全力で歌い踊り 感情表現

 ミュージカルの舞台は、第二次世界大戦直後のパリ。アメリカの退役軍人で画家を志すジェリーは、街で見かけたバレリーナを目指すリズに一目ぼれします。しかし、友人二人もリズに恋心を抱いていて…。
 俳優らがバレエやジャズダンス、タップダンスなどで繊細な感情を表現しながら、物語は進みます。クライマックスの十四分間のバレエシーンには、せりふがありません。リズはジェリーと踊る姿を想像し、心を解放していきます。
 迫力に圧倒され、何度も拍手を送った記者たち。上演後の石橋さんが舞台で迎えてくれました。「『電流が走るように』というように、すべての踊りに意味が込められています」と語ります。
 姉の影響で三歳からバレエを始めた石橋さん。転機は十四歳の時。劇団四季の「キャッツ」を見て、客席に下りてきたダンサーが間近で踊る姿にパワーとエネルギーをもらいました。「こ...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

PR情報

お仕事ファイルの最新ニュース

記事一覧