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蜷川幸雄さんの演出は「希望と絶望のシーソーのような毎日」宮沢りえ稽古での『叱咤』振り返る

2020年10月6日 15時26分

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「COCOON Movie!!」の初日舞台挨拶に登場した宮沢りえ(左)と大竹しのぶ

「COCOON Movie!!」の初日舞台挨拶に登場した宮沢りえ(左)と大竹しのぶ

  • 「COCOON Movie!!」の初日舞台挨拶に登場した宮沢りえ(左)と大竹しのぶ
  • 初日舞台あいさつに登場した(左から)小池徹平、宮沢りえ、大竹しのぶ、松尾スズキ
 東京・渋谷のシアターコクーンで舞台作品などをスクリーン上映する「COCOON Movie!!」が6日初日を迎え、同劇場の芸術監督・松尾スズキ(57)、大竹しのぶ(63)、宮沢りえ(47)、小池徹平(34)が舞台あいさつした。
 大竹は「女教師は二度抱かれた」(2008年)に主演した時、誕生日を迎えたのに大人計画の共演者たちが舞台以外ではとてもおとなしく「誰もハッピーバースデーを言ってくれなかった」と明かした。これには松尾が「その後からやるようにしました」と応じて笑わせた。
 「下谷万年町物語」(12年)は宮沢が初めて蜷川幸雄さんの演出を受けた舞台。「稽古場で叱咤(しった)され、希望と絶望のシーソーのような毎日でした」と振り返った。暗転前の踊るシーンは、「限界を毎日超えていました。でも、その中に喜びと感動がありました」。
 コクーンデビュー作のミュージカル「キレイ―神様と待ち合わせした女―」が上映される小池は、「母親にツバをかけられるシーンがあり、皆川(猿時)さんのツバを毎日浴びてて、(舞台から)はけるたびに吐きに行ってました」と“苦い”思い出を披露した。
 この3人をキャスティングして芝居を作るとしたら?と質問された松尾は、「3人で無人島にたどり着いて、一つの食パンを奪い合って誰が生き延びるかみたいな話」と答えて爆笑を誘った。
 上映は11日まで。
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