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羽生結弦 “禁断の技”ファイナルで解禁も!平昌前に右足首痛めた4回転ルッツ「練習しているので、できる」

2019年11月24日 20時38分

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エキシビションでNHKのキャラクター「たーちゃん」(左)と共演する羽生結弦

エキシビションでNHKのキャラクター「たーちゃん」(左)と共演する羽生結弦

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯に出場した日本勢が24日、札幌市内で一夜明けの取材に応じた。男子優勝で冬季五輪2連覇の羽生結弦(24)=ANA=は3年ぶりに出場する12月のGPファイナル(トリノ)はネーサン・チェン(米国)との一騎打ちになると想定し、ライバルをねじ伏せての覇権奪回を宣言した。
 次のターゲットは最大のライバルの上をいくことしかない。羽生が次戦・GPファイナルに向けた目標をぶち上げた。3月の世界選手権(さいたま)で敗れたネーサン・チェンへの雪辱。頂上決戦に向けた闘志は北の大地で早くも燃え盛った。
 「GPファイナルはネーサン選手との戦いとしか思っていないんですけど、やっぱり勝ちたい。勝つことに意味があると思います。優勝したいという思いが一番強い」
 今季の最高得点はチェンがスケートアメリカで記録した299・09点に対して、羽生はスケートカナダで挙げた322・59点。自信になったが、数字をあてにしてはいない。「彼はこんなものではない」。世界選手権の苦い経験があるからだ。
 羽生がフリーの鬼気迫る演技で合計を300・97点にした直後にチェンが現行ルールの世界最高得点323・42点をマーク。悔しさは今も忘れてはいない。「記憶に残るけど記録に残らないでは意味がない」。だからこそ、優勝にこだわる。
 チェンに勝つためにはまず体調を整えることが大事とした羽生。平昌五輪前に右足首を痛めた原因となった後は回避してきた4回転ルッツを聞かれると、「練習しているので、できるということは言えるかなと思います」。投入の可能性は「『先発投手、誰』というのと変わらないです」などとはぐらかしていたが、視野には入っているようだ。
 エキシビションでは、ピアノが奏でる「春よ来い」の音色に乗った舞いに続き、フリーの曲「Origin」の一部を披露。最後は「ありがとうございました!」と絶叫してリンクを後にした。この後は頂上決戦。北の大地で得た自信を胸に、覇権奪回の準備を着々と進める

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