A.B.C-Z、愛を込めて「応援屋!!」 コロナ禍で久々の舞台 ファンとの再会を喜ぶ
2020年10月6日 05時00分
アイドルグループ「A.B.C―Z」の主演舞台「オレたち応援屋!! On Stage」が3日に東京・日本青年館ホールで開幕、盛況を呼んでいる。5人のメンバーが便利屋ならぬ“応援屋”にふんし、寂れた商店街など、困った人々を応援していくストーリー。森公美子(61)らが共演し、28日に千秋楽を迎える。上演中の23日には映画版「オレたち応援屋!!」の公開も控えている。
コロナ禍の中、ようやくファンとの再会の場となった舞台。取材に応じたA.B.C―Zの橋本良亮(27)は「コロナもあって、1年以上もファンの皆さんに会えなかった。長く会えなかった分、この1カ月は愛をぎゅっと詰め込んで頑張ります!」と力強くアピールした。
舞台と映画の「オレたち―」は、2016年に上演した舞台「ABC座2016株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!~」が原案。舞台には映画版の前日譚(たん)、いわゆる序章となるストーリーが組み込まれている。
舞台は3日の初日から大盛況。ファンの大きな拍手を浴び、橋本は「ほぼ橋本良亮のままで演じています。森公美子さんとのラブシーンのような、そうでないようなシーンもあったり、楽しんで演じてます!」と久しぶりに味わう生の舞台の醍醐味(だいごみ)に笑顔を見せた。戸塚祥太(33)も「良い波が来てます!」と声を弾ませた。
今回の舞台は、グループの”応援屋“として支えてきたジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川さんが「エターナル(永遠の)・プロデューサー」として制作陣の1人に名を連ねている。特別に楽屋も用意された。
メンバーの河合郁人(32)は「ジャニーさんの楽屋があるだけで、気持ちが引き締まる。お父さんのように、僕たちを見守ってくれていると思う。安心できるし、心強いです」と話し、亡き師に舞台の大成功を誓った。
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