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春2冠“連続2着”のサリオスは毎日王冠で古馬に挑戦「春は距離が長かった」新コンビのルメールと春の悔しさ晴らす

2020年10月5日 12時54分

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調教を終え、引きあげるサリオスとルメール騎手

調教を終え、引きあげるサリオスとルメール騎手

 第4回東京開催開幕週のメインは伝統の「第71回毎日王冠」(G2・11日・芝1800メートル)。今年も実力派の好メンバーがそろったが、3歳馬サリオス(美浦・堀)の参戦に大きな注目が集まる。春は皐月賞、ダービーともに2着で無冠に終わったが、秋は距離適性を考慮してまずはこの一戦に照準を合わせてきた。さらなる飛躍を果たすためにも好結果を出す。
 春の悔しさは忘れない。皐月賞、ダービーともにコントレイルの2着に敗れたサリオス。陣営は距離適性などを考慮して秋初戦に毎日王冠を選んだ。菊花賞で無敗三冠を狙うコントレイルが不在となれば、たとえ古馬と初対戦でも負けられない一戦となる。
 「ダービーのあとは北海道の牧場でしっかり休ませました。連戦の疲れもあってか、精神的にも肉体的にもダメージがあったのですが、いい夏休みを過ごすことができました。ここまで順調に調整できました」と、森助手はこの秋にかける思いを語った。
 9月30日の1週前追い切りは美浦W。僚馬ブーザー(4歳2勝クラス)を約3馬身追走し、直線で内に潜り込んで馬なりのまま同入した。全身を大きく使ったフットワークで切れ味鋭い末脚を披露した。
 手綱を取ったルメールは「楽にいい時計が出ましたね。息の入りも良かったですし、馬の状態はいいと思います。馬体もムキムキになっています。春は距離が長かったですし、今回短くなるのはこの馬に良さそう」と確かな手応えをつかんだ。
 昨年6月の新馬戦を快勝後、そのまま無傷の3連勝で12月の朝日杯FSを制した大器。森助手は「東京は何度も経験していますし、慣れた舞台ですので力は出せると思います」と力を込める。サリオスが春の悔しさを胸に先頭でゴールを駆け抜ける。

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