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1年前は病室にいた…2年ぶり出場の松田悠良は「この舞台に戻ってこれたのが一番うれしい」

2019年12月19日 20時14分

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女子SPで演技する松田悠良

女子SPで演技する松田悠良

◇19日 フィギュアスケート全日本選手権第1日・女子SP(東京・国立代々木競技場)

 昨年12月に右くるぶしを手術し、今年9月の中部選手権で復帰した松田悠良(21)=中京大=が2年ぶりに全日本選手権に登場。冒頭に予定していた3回転サルコー-3回転ループの連続ジャンプは単発になったが、続く3回転フリップに2回転トーループをつけてカバー。その後のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)も決めて最後まで滑りきると、感極まった表情を浮かべた。得点は52・34点だった。
 「練習してきたことが決まらない部分があって悔しい気持ちはあるけど、今年は(全日本選手権に)出られないと思っていたので、この舞台に戻ってこれたのが一番うれしい」。1年前のこの大会は手術後の病室で見届けた。「1年後は全日本に出る」と目標を立てたが、氷上練習こそ4月に再開しても、全てのジャンプをこなしたのは9月。何とか全日本選手権の予選を兼ねる中部選手権で復帰したが「周りのレベルも上がっていて、ちょっと無理かなと思っていた」という。だからこそ「(上位24選手が進出する)フリーまで滑られる状態になって、すごく頑張ったかなと思う」と自らを褒めた。
 2016年シーズンにグランプリシリーズで2戦出場した当時の高校3年生は大学3年生になった。「(この1年間は)今までで一番スケートと向き合えた。(フリーは)今の構成で上位を狙うのは難しいから思い切りやるだけ。自分の持っている力を全て出したい」と意気込んだ。

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