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【関東大学ラグビー】早大”有観客”の秩父宮で開幕戦勝利 「固くなってミス多発」も”赤黒デビュー”組の活躍で突き放す

2020年10月4日 20時43分

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◇4日 関東大学ラグビー対抗戦 早大47-21青学大(秩父宮)
 関東大学ラグビーは4日、例年より約1カ月遅れで開幕。東京の秩父宮ラグビー場など7会場で対抗戦・リーグ戦両グループの8試合を行い、昨季の大学選手権優勝の早大は青学大を47ー21で下した。対抗戦王者の明大は、立大に73-15で大勝。リーグ戦では3連覇を目指す東海大が関東学院大を52-24で破り白星発進した。2試合が行われた秩父宮ラグビー場以外の6試合は各校グラウンドなどで無観客試合で行われた。
  ◇  ◇  ◇

途中出場で猛アピールした早大の1年生フランカー村田

 「まず開幕をこうして、観客のいる秩父宮で迎えられることをうれしく思います」
 早大の相良監督は試合後のリモート会見でこう切り出した。さらに苦笑しながら「コロナ禍で、選手も期するところが大きすぎたのか、固くなって、ミスが多かったですが」と続けた。
 指揮官の言葉通り、早大にとってはなかなか乗り切れない展開だった。
 開始3分、WTB古賀の突破をサポートした「赤黒デビュー」のフランカー田中(3年)が先制トライ。27分にプロップ小林(3年)、29分にエース古賀がトライを重ねて17―0までリードを広げるが、以後は青学大の激しい防御にミスを連発。後半18分には5点差まで迫られた。
 「取られたトライはインターセプトとか不用意なもので、組織防御を崩されたわけじゃないから問題視しないけど、PGを3本も決められた規律の部分は修正しないと」

後半34分、トライを決める早大WTB今駒

 それでもディフェンディングチャンピオンは苦戦のままでは終わらない。21分、交代でピッチに入ったばかりのFW村田(1年)の力強い突破からSO吉村(2年)がトライ。34分には、やはり途中出場のWTB今駒(2年)がトライ。赤黒デビュー組2人の活躍で一気に突き放した。
 「初めてメンバー入りした選手はみんな固かったけど、村田は入ってすぐいい突進をして、ゲームの流れを作ってくれた」。相良監督は昨年大活躍した息子・昌彦(2年)とライバルとなるルーキーのアピールを歓迎した。

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