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宇野昌磨が復活を印象づけるSP2位発進!!「ようやくいつもの自分に戻れたかな」

2019年12月20日 21時28分

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男子SPで演技する宇野昌磨

男子SPで演技する宇野昌磨

◇20日 フィギュアスケート全日本選手権第2日・男子SP(東京・国立代々木競技場)

 宇野昌磨(22)=トヨタ自動車、中京大=が105・71点で2位につけた。たまっていた感情が爆発。フィニッシュポーズを終えると右の拳を大きく振り下ろす。その直後、両手を広げて跳びはねた。強い昌磨が帰ってきた。羽生に約5点及ばなかったが、復活を印象づけた。
 「うれしい、その気持ちが強い。ようやくいつもの自分に戻れたかな」。冒頭の4回転フリップを決めると続くトーループの連続ジャンプが4回転―3回転から4回転―2回転になったのは「またやってしまったな」と思ったそうだが、「失敗を引きずらなかった」と充実感を漂わせた。
 今季はメインコーチ不在でスタートすると、GPフランス杯で8位と惨敗。その直後のスイス合宿が転機だった。2006年トリノ五輪銀メダルのステファン・ランビエルさんから指導を受けるとGPロシア杯は4位。そして今大会は臨時コーチで今後はメイン。この日のキス・アンド・クライは隣に中京大スケート部の林田監督が座ったが、笑みは絶えなかった。
 「スケートを楽しむ練習をさせてくれる。一緒に戦いたいと思える」という新コーチからのアドバイスは「エナジーとたぶん、自分を信じて強く激しくやってって感じかな」。平昌五輪銀メダリストに光がさした。

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