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紀平梨花『4回転サルコー』練習で一度も成功せず…疲労も蓄積「眠たい。寝ることができなくて」

2019年12月20日 21時39分

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公式練習で調整する紀平梨花

公式練習で調整する紀平梨花

◇20日 フィギュアスケート全日本選手権第2日・女子公式練習(東京・国立代々木競技場)

 女子の公式練習では、SP首位の紀平梨花(17)=関大KFSC=はフリー(21日)に組み込む予定の4回転サルコーを繰り返した。
 本番での大技初成功に向けた手応え、イメージづくりはできなかった。紀平は公式練習で4回転サルコーに何度も挑戦。だが曲かけ練習の冒頭で跳んだときは回転がほどけ、その後は着地が乱れたり、転倒したり。一度も成功しなかった。それでも「調子が良くなったらいけそう…。明日、(浜田)先生と相談して決めたいです」と、演技に組み込むことには前向きだった。

 練習でうまくいかないことを、ある程度予想していたのかもしれない。9月からカナダ、日本、イタリアと転戦し、合間には北米での調整も。疲労の蓄積は否めない。首位に立った前夜のSP後、就寝は午前2時ごろ。「眠たいです。今日は5時間ぐらいしか寝ることができなくて」。一夜明けた公式練習後、迎えの車に向かう姿もどこか疲れたような印象だった。

 そんな中でもトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は高い確率で決めており、好調をキープしているもよう。今月上旬のGPファイナルで初めて挑んで転倒したが、果たして2003年大会の安藤美姫以来、全日本選手権では16年ぶりとなる大技を決められるか。最終滑走で登場するフリーに注目だ。

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