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横井ゆは菜 世界王者のいとこ・田中恒成の激励胸にSP9位から巻き返し5位「あしたがあるさって…」

2019年12月21日 23時57分

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演技を終え、あいさつする横井ゆは菜

演技を終え、あいさつする横井ゆは菜

◇21日 フィギュアスケート全日本選手権第3日・女子フリー(東京・国立代々木競技場)

 SPで9位と出遅れた横井ゆは菜(19)=中京大=はフリー4位の128・02点、合計190・92点で5位フィニッシュ。自身4度目の出場で自己最高順位だった。この日は中盤の3回転ループが回転不足、3回転フリップが踏み切り不明瞭と判定されたが、大きなミスなくまとめきった。
 「ショート(SP)を終わった時点は自分はトップに行けないのかなってマイナスな考えだったけど、だったら強くなれるように頑張ることが大事だと改めて思った」。気持ちを切り替えたのは前日の男子SPで、同門の壷井達也(愛知・中京大中京高)が演技直前でけがをしたことだったという。「今回、たっちゃんが棄権となってしまって。それを見て、すごい努力している選手なので、悔しいだろうなって。フリーはたっちゃんの分まで頑張ろうと」。壷井に届ける演技でもあった。
 ボクシング世界王者の激励も励みになった。3階級制覇を成し遂げているWBOフライ級王者・田中恒成(畑中)はいとこ。幼少時から仲のいい“兄貴分”からは悔しいSP後に「あしたがあるさ」というメッセージをもらったという。「あしたがあるさって。(フリーは)あさってなんだけどなって」。いとこは大みそかに世界戦を控えているが「家でパブリックビューイング。応援します」と笑顔で答えた。

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