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畑岡奈紗は首位から4位後退も3差で最終日へ「調子は今が一番いい」松山英樹の教え胸に再逆転戴冠へ照準

2020年10月4日 11時29分

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畑岡奈紗(AP)

畑岡奈紗(AP)

◇3日 米女子ゴルフ ショップライト・クラシック第3日(米ニュージャージー州、シービュー・ドルチェホテルベイC)


 米ツアー4勝目を目指す畑岡奈紗(21)=アビームコンサルティング=は3バーディー、2ボギーの70と伸ばしきれず、通算12アンダーで4位に後退した。首位とは3打差。渋野日向子(21)=サントリー=は69で通算4アンダーにし、34位に上がった。上原彩子(36)=モスバーガー=は40位、河本結(22)=リコー=は46位。メリッサ・リード(英国)が通算15アンダーでトップに立った。
 4つ伸ばした前日は「ショットがよくない」と不満顔だった畑岡。第3ラウンドは1つしか伸ばせなかったが、逆に「ショットの感覚はよかった。不思議なもので、感覚がよくてもスコアにつながらなかった」と苦笑い。そして「まだまだ追いつけない位置ではない。調子は今年に入って今が一番いい」と再逆転に自信を見せた。
 31パットとグリーン上では苦戦した。特に3~5メートルのラインが微妙にずれ、前半から再三チャンスを逃した。それでも16番からは「上がりの3ホールは3つ取るつもりでやった」と気迫のプレー。16番はピン上5メートルのバーディーパットをねじ込んだ。17番パー3は「ちょっと攻めすぎてダフった」という当たりでグリーン左奥に打ち込みパーにしたが、18番パー5は第2打をグリーン左バンカーに打ち込んだものの、1メートルにつけてバーディーで締めた。
 大会前に松山英樹と合流して寄せを教わり、考えが変わった。「(パー5の2打目などで)松山さんはピンがどこにあっても、1%でも可能性があったら狙っていくって言っていた。私はフルショットで(3打目を)打てる距離を残していた。でも、ピン位置がそう難しくなければ、近づいた方が寄せる確率は高まるはずなので、そうやって攻められるようにしたい」。18番はその象徴的なバーディーだった。
 米ツアー4勝目に向け、3打差を追う。「(追いかけるのは)好きですよ、そっちの方が」。最後のコメントもバーディー級の頼もしさだった。

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