本文へ移動

東海大会ラスト1枠は至学館「ここまで似てるの初めて」監督も迷う山岡ツインズ大活躍「夢は甲子園、一緒です」

2020年10月4日 10時12分

このエントリーをはてなブックマークに追加
双子で計3打点を挙げた至学館の山岡聖弥捕手(左)と慎弥外野手

双子で計3打点を挙げた至学館の山岡聖弥捕手(左)と慎弥外野手

◇3日 秋季高校野球愛知県大会3位決定戦 至学館 5―3 中部大春日丘(刈谷)
 秋季高校野球愛知県大会の決勝と3位決定戦が3日、愛知県刈谷市の刈谷球場であり、3位決定戦は至学館が中部大春日丘に5―3で競り勝ち、秋季東海大会(24、25、31日、11月1日、三重・ダイムスタジアム伊勢、四日市市営霞ケ浦第一)の最後の出場権をつかんだ。決勝は中京大中京が東邦に7―1で勝ち、2年連続で優勝した。これで、東海大会の出場校が出そろった。
 至学館が東海大会の最後の1枠に滑り込んだ。立役者は双子の山岡慎弥外野手と聖弥捕手(2年)だ。3回に1点を勝ち越した直後、兄の6番・聖弥の右中間適時三塁打でリードを広げると、4回は1番に入った弟の慎弥が通算7号となる左越え2点本塁打。仲良し兄弟で計3打点を稼いだ。
 「フルスイングするつもりで打席に入った」とは今大会初安打が貴重な2ランとなった慎弥。聖弥は「東海大会で対戦する相手は実力が上。気持ちで負けないようにしたい」と胸を張った。
 顔つきも背格好もうり二つ。麻王義之監督(57)が「打ち方や言動、しぐさもだし、弱点や長所も一緒。ここまで似ている双子は監督人生で初めて」と苦笑いするほどだ。中学3年時は別の高校に進学することも考えたというが、「両親に迷惑が掛かる」(聖弥)とそろって至学館に進学。準決勝・中京大中京戦まで慎弥が4番、聖弥が5番を打つなど、共に打線の主軸に成長した。
 東海大会は前回出場した2016年に準優勝し、翌年のセンバツに出場。その時も県大会は3位だった。「甲子園は夢舞台」と慎弥。聖弥も「一緒です」と双子らしく答えた。兄弟の力を合わせて、愛知3位から巻き返す。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ