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羽生の4年ぶりVか宇野の4連覇か…高橋大輔シングルとしてのラストダンスは18時46分に“開演”

2019年12月22日 02時32分

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公式練習で調整する羽生結弦(右)と宇野昌磨

公式練習で調整する羽生結弦(右)と宇野昌磨

◇22日 フィギュアスケート全日本選手権(東京・国立代々木競技場)【最終日の見どころ】

 来年3月の世界選手権(モントリオール)、同2月の四大陸選手権(ソウル)などの選考も兼ねている今大会の最終日男子フリーとアイスダンスのフリーダンスが行われる。世界選手権の出場枠(男子は3)をめぐって最後の戦いが繰り広げられる。
 男子の優勝争いは完全に2人に絞られている。4年ぶり5度目の優勝を狙うSP1位の羽生結弦(ANA)が110・72点、4連覇を狙う2位の宇野昌磨(トヨタ自動車、中京大)が105・71点に対して、3位の佐藤駿(埼玉栄高)は82・68点と20点以上の開きがある。逆転優勝の芽があるのは宇野だけといえそうだが、データ上は圧倒的に羽生が有利だ。
 過去10年の男子でSP2位以下から優勝したのは2016年に2位から逆転した宇野だけ。その年は羽生がインフルエンザで出場しておらず、SP首位だった無良崇人との差はわずか2・29点だった。現行の採点方式となった04年以降でも、2位以下からの逆転優勝は、いずれも2位から逆転した04年の本田武史、05年の高橋大輔を含めて3人しかいない。
 羽生と宇野の差は5・01点。SPで今季の不振を脱却する演技を見せた宇野がどこまで迫れるか。シニア転向後、羽生との直接対決はワンツーフィニッシュを飾った平昌五輪を含めて8戦全敗。ジュニア時代を含めて自身初となる“羽生超え”を達成できるかも注目される。
 優勝争いのほかで大きな注目を集めるのが高橋大輔(関大KFSC)だ。昨年7月に現役復帰するも、来年の年明けから村元哉中とのカップルでアイスダンスに転向する2010年バンクーバー五輪銅メダリストは今大会がシングル選手として最後。20日のSPで12位と出遅れたことで滑走は第2グループの18時46分。昨季も使用したフリー曲「ペール・グリーン・ゴースツ」に乗って観客を魅了することになりそうだ。
【主な選手の滑走時間】
山本草太 18時38分
高橋大輔 18時46分
鍵山優真 20時07分
田中刑事 20時39分
佐藤駿  20時47分
宇野昌磨 20時55分
羽生結弦 21時03分
【テレビ中継】
17時~19時 BS「BSフジ」(解説・無良崇人)
19時~21時15分 地上波「フジテレビ」(解説・本田武史)

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