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武豊の騎乗馬が凱旋門賞出走取り消しに…オブライエン厩舎所属4頭が禁止薬物混入、帰国後の隔離承知で渡仏も夢断たれる

2020年10月4日 10時01分

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武豊

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 日本時間4日午後11時5分に発走するフランス「凱旋門賞」(G1・4日・パリロンシャン・芝2400メートル)に出走を予定していた、アイルランドのA・オブライエン厩舎所属のジャパン、ソヴリン、モーグル、サーペンタインの4頭が出走を取り消した。これで同レースは11頭立てとなった。
 ゲイン社の飼料に禁止薬物が混入していたことが分かり、それを使用していた同厩舎の馬の尿から禁止薬物であるジルパテロールが検出されたため。レーシングポスト電子版によると、アイルランドの検査機関に送った尿サンプルは陰性だったが、フランスに送ったものは陽性と判定され、フランスへ渡った馬の尿サンプルも陽性だったとのA・オブライエン師の話を伝えている。「出走させても大丈夫だったかもしれないが、確信が持てなかった」と同師は同電子版に話している。
 4頭のうち、ジャパンは武豊騎手(51)=栗東・フリー=が騎乗予定だった。コロナ禍による日本帰国後2週間の隔離期間中、日本での競馬騎乗ができなくなることを承知の上で、夢である凱旋門賞制覇をかなえるためにフランスへ渡ったが、レースの騎乗さえかなわなかった。

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